WordPress(ワードプレス)構築

WordPress(WP)= お客様で自由にページ更新ができるホームページ

ホームページを作る前に、まず考えなければならないことは、
「作ったホームページをどのように使っていくか」
ということだと思います。

・ホームページを使って、会社の認知度を高めたい
・ホームページを使って、商品・サービスのブランド力を高めたい
・ホームページを訪れたユーザーに、資料請求をしてもらいたい
・SNSでお友だち登録をしてもらいたい
・直接商品を購入してもらいたい

ホームページを持ちたい理由は、それを発注するお客様によって様々です。

ただし「どこをゴールにするか」によって、ホームページの作り方は変わりますし、「誰に、何を、どのように訴求するか」によって、デザインやページ構成、ホームページ内で使う言葉や情報の密度も変わって来ます。

自社がターゲットとするユーザーに、ホームページアドレス(URL)を直接入力してもらったり、社名で検索されることだけを前提にするのであれば、それほどボリュームのあるホームページでなくてもいいかも知れません。

しかし特定のキーワードで上位表示を狙うことを目的としたり、ホームページを訪れたユーザーに自社のファンになってもらいたいと考えるならば、少なくとも自社と競合する他社ホームページと同等か、それ以上のページの精度(=情報量や魅力、権威性)が必要になってきます。

この競合との差を「広告で埋める」というのでしたら特に問題はないかも知れません。
広告を出してるうちは、それがどんなビッグワードであっても上位表示が可能ですし、それがユーザーにとって魅力的な商品・サービスであれば、情報量は限定的なものであっても目的は達成されるでしょう。

しかし広告は、お金を使っている間は上位表示されアクセスされても、予算が底をついた時点でこの世から消えてしまい「存在しないのと同じ状態」になってしまいます。

それでもいいのか、よくないのか。
その判断が必要です。

理想を言えば、情報量が少なく競合に劣っているうちは、広告を出してアクセスを集め、それと平行してコンテンツを増やしていくなどして、自然検索(オーガニック検索)で上位表示を目指していく。

自然検索で上位表示が可能になれば、広告を卒業することができます。
つまり、お金をかけず集客が可能になる、ということです。

前述したように、広告は予算が尽きた瞬間にネット上から消えてしまいますが、自然検索で獲得したポジション(=検索エンジンからの評価)は、例え記事作成の手を止めても、すぐに失墜するものではありません。当然、競合がいると思いますので、長らく放置することでランキングは自然と落ちていきますが、後で再び手をつけていけば、次に順位を回復することはそう難しいことではありません。

・ユーザーに響くコンテンツを作り続ける
・過去の記事をブラッシュアップし、ユーザーにとってより扱いやすく便利なものにしていく

これを僕たちのような業者に委託することもできますが、当然費用がかかります。
競合が提供している情報や、その精度が高ければ高いほど、それに追いつくには大きなチカラが必要になってきます。

できれば、自社で役割を分担するなどして、定期的に記事を作成する体制を作るのが理想です。そうすることで、徐々にではありますが、しかし確実に効果が出て来ます。

「SEO」と聞いて、複雑なプログラミングを覚える必要もありませんし、手当たり次第あちこちに相互リンクの依頼をかけて回る必要もありません。

ただ愚直に、自社のユーザーに向け記事を書いていけば、それだけで確実に効果が出て来ます。量産された記事は自社の資産となり、自社のスタッフや、これから雇用しようとする従業員にとっての教育資材になるでしょう。

しかし、自社でホームページを更新しようとすると、プログラミングの知識が必要になります。社内に対応できるスタッフがいればいいですが、専門性の高い技術であり、それなりのコストがかかったり、代替が難しいという問題があります。

その問題をクリアにし、Word を使えるくらいのスキルがあれば誰でもカンタンにホームページを追加したり編集したりできるのが『WordPress』というツールです。

WordPressは、サーバーのうえに設置して使います。
『ダッシュボード』と呼ばれる管理画面にアクセスし、IDとパスワードを使ってログインして、そこで操作をします。そこでした操作はそのままサーバーに反映され、即時ウェブ上に公開されます。ですので、ネットが繋がる環境さえあればどこでも編集が可能です。スマホでも操作可能です

逆に言えば、記事を量産する目的も、特定のキーワードで上位表示する狙いもないのであれば、WordPressを導入する必要はないと言えます。
普通のホームページ作成と比べ、費用的にも大きくなるケースがほとんどなので、「みんなやってるから」程度の理由で導入するのはもったいないと言えると思います。
もちろん、細かく見ていけばメリットもありますが、それが実際に必要か、費用対効果的にどうか、というのは別の話だと思います。

この記事を書いた人

牧田 耕一[ウェブ解析士]
株式会社 まころ企画 代表取締役