インターネットリサーチとは

インタネットリサーチとは、インターネット上で行う様々な調査のことで、世界中のニュースから個人のつぶやきまで、膨大に集積されているあらゆる情報のなかから、自社にとって有効な情報だけを効率的に集めることを目的としています。
オフラインリサーチと比べ、低コストで大量の回答を得られ、スピーディーな情報収集が可能です。また、インターネットリサーチでは、匿名性が確保されているため、対面では聞きにくいテーマに関する情報収集も可能となります。
インターネットリサーチは、ウェブマーケティングを行ううえでも有効ですが、企業全体のブランディング戦略を考えるうえでも、大きな効果を生み出します。

インターネットリサーチは大きく分けて、質問型(アンケートタイプ)と分析型(アナライズタイプ)に分類されます。質問型(アンケートタイプ)は、インターネット上でユーザーに質問を投げかけ、それに答えてもらう方式です。短期間・低コストで大量の情報を収集できるのが特徴です。
一方、分析型(アナライズタイプ)は、すでにインターネット上に存在している情報のなかから、必要な情報を抽出し分析することで、ユーザーの嗜好やニーズを把握する手法です。前述の質問型(アンケートタイプ)やオフラインリサーチに比べ、回答者自身がリサーチされていることを意識していないため、より自然で脚色のない発言を収集できます。また、情報経路が把握しやすいことも分析型(アナライズタイプ)の大きな特徴です。デメリットとして、インターネット上で意思表示しないユーザーの情報を把握できない点が挙げられますが、その点をカバーするには、オフラインリサーチと組み合わせて対応する必要があります。

インターネットリサーチの精度は、モニター(パネル)の質に大きく左右されます。リサーチを行いたい商品やサービス、企業の特性を充分に理解したうえで、モニターの選択を慎重に行う必要があります。